友人から届いた喪中ハガキ。
そこにはお父様と義理のお父様の名前が書かれていました。
お父さんの体調が悪いから地元に戻るとは聞いていたけれど、義理のお父さんのサポートもしていたのかな。
お父様が亡くなられたのは私の誕生日月。
今年も変わらず、友人は私の誕生日に祝の言葉と共に素敵な贈り物をプレゼントしてくれました。
悲しい出来事には何事も触れる事なく‥。
私は喪中ハガキで亡くなられた事を知りました。
彼女の住まいは遠く、コロナ禍で訪問するのは躊躇われます。ハガキを受け取った次の日にお悔やみの言葉と共にお供えを送りました。
お父さんが大好きだった友人の気持ちを思うと、何と言葉をかけたら良いのか分かりませんでした。だから、感じたままをそのまま言葉にしました。
こういう時にどうしたら良いのかよく分かりません。何か失礼をしていなければ良いのだけれど。
冠婚葬祭って難しい。
時代によって変化するし、地域によっても違うから。
友人は直ぐに返信をしてくれて、大変だったけれど、幸せな時間だったと言っていました。
可愛い娘に見送られたお父様は安心して旅立たれたに違いありません。
ご冥福をお祈りします。