ゆるゆるな毎日♪

日々あったことを綴ります。

のんびり。

今日は荷物が届く予定だったので、外出はお休みしました。(行っても基本、近所のスーパーですが(笑))

神様のボートと一緒に勧めて頂いた本を読み初めたり(既に面白い)、コメント欄で気の合う方たちとお喋りしたり、朝からお肉を煮込んだり、いつも通りの掃除をしたり…。

とにかくしたいことをした!と感じる幸せな一日でした。

きっとこの余裕は昨晩しっかり眠れたからです。いつもは変な時間に眠ってしまって、したいことより、しなければいけないこと。できること。に時間を使っています。

これからは、できるだけ今日みたいな日を積み重ねていきたいです。

夫のサポート。これからはこれは絶対にする!などと前もって決めるのではなく、その時必要だと感じる事だけをしていきたいと思います。

昨日は余りにも眠くて疲れが酷い箇所だけをマッサージしただけでしたが、朝の夫の様子はいつもと変わらない物でした。夫からお願いされたことはできるだけ応えるけれど、臨機応変に。夫は私が思っている以上にメンタルも身体も強いのだから。

楽をさせて貰っている分を差し引いても、寝るのが明け方になる生活はやり過ぎだと思う。

 ★届いたものたち。

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肌のお手入れ。もう少し頑張る事にしました(笑)

沢山購入したので、オマケもいっぱい。


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嬉しいです。

大人なのだから。

昨日の夕食。

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★煮豆

★よだれ鶏

煮豆は火曜日にランチで食べた物が気に入った夫からのリクエスト。

感想は、味は美味しいけれど、やっぱり水煮の豆は食感が違うね。この豆でと指定されたものを使ったので本人はそれで納得しているのでしょうけど、そう言われてしまうと、私は完全に再現したくなる…。

きっと、水煮で良かったのにと言われるだろうけど。

余り沢山いらないと言われた日に限って、他に何かない?と言われる。

出汁を濃いめにしたりして、塩分量を考えて作っているのですが、このあと、チーズオムレツを食べたいと言ったり、おせんべいを食べたり。どんどん塩分摂取していきます。

ですが、私は指摘しつつも、食べたいと言われたら希望のままに出すようにしています。

大人なのだから、最後の判断は自分でしたらいい。そう思うから。

最近読んだ本たち。 48.

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『神様のボート』江國香織さん 新潮文庫

この本はこちらでコメント欄を通じて薦めていただきました。

神様のボート。今まで何度あらすじを読んでも琴線に触れることはなく、購入には至らなかったのですが、今、手元にあるのだから不思議です。(誰に薦めて頂いたか。それはとても重要なことです。)

改めてこの本との縁を紡いで頂いたことに感謝致します。一ページ。一ページ大切に読みたい。そう感じる本でした。(読みたい衝動を抑えて明日の楽しみにする。それもまた幸せでした。)

 

この本は、恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語。~ あらすじより~

読み進める度に、色んな想いが溢れてきて、いつもは割りとすんなり感想を書く事ができるのですが、今回は何度も投稿寸前の記事を消しては書いてを繰り返しました。なんとか纏めることができたので、投稿したいと思います。

 

神様のボートとは狂気を感じさせるレベルのもはや自分では制御不能な依存する心や目を背けている事柄を表しているのではないでしょうか。一見、二人が乗ったのは悪魔の舟の様ですが、降りる救いがある所や、どちらを選ぶかを試す様な所が神様っぽいなと思いました。(草子に悪魔の舟だから抗えないのなんて言えないでしょうし…。)

初めは優しい母親に見えていた葉子がどんどん毒親に見えてきてハラハラしました。

微笑ましく見えていたものがどんどんゾッとする物に見えていくのです。

読み始めにとあるフレーズに引かれたのですが、草子の一言で我に返りました。

葉子のフレーズは一瞬、素敵に聞こえるのですが、現実から逃げることを正当化したいだけの言葉なのです。

一瞬でも魅せられた私は、苦しい時には逃げ場を作りたいと思っているのだと思います。

いつも優先されるのは姿を見たことのない父親。彼女の草子を愛してる気持ちや宝物と言う言葉も嘘ではないとは思いますがどこか歪みを感じます。(全ての言動から草子は彼の子である。それが最重要だと葉子が思っている様に感じます)

その環境でも強く自分らしく生きる草子が私の救いでした。

葉子が草子の父親と出会ったこと。

そして草子が生まれたこと。私は素直に喜びたい。近親者は複雑な心境でいい。ですがそこから離れた人間は生を受けたその子を喜びの気持ちのみで受け入れてもいいのではないかと思います。

私は我を忘れる様な恋をしたことがありませんし、きっと性格上できません、ですので、葉子の生き方は共感も賛同できません。 ですが、彼女を避難して追い詰める事は正しくない気がします。彼女の想いが報われます様に。そんな気持ちで最後までページをめくりました。

葉子が草子が自分の生き方を選択する力をつけるぐらいまでは自分の力だけで育て上げたという事実は認められべきで、あの人に会えたら、草子が素敵な子に成長した事を話して、有難う頑張ったねと言って貰えると良いなぁとすら思いました。

そしたら、おとぎ話の呪いの様にきっと彼女も本来の姿に戻れると思います。

 

江國さんの世界観や選び出す言葉たちはやはり素敵です。

書いている内容は狂気を帯びているのに、二人の住む世界には穢れを感じない。

同じ世界に住んでいるとは思えませんでした。

特に興味がなかったけれど、俄然、自分の住む場所に興味が湧いてきました。

見方を変えれば印象も変わる。街も人ももっと優しい気持ちで見つめてみたいと思います。 

仲直り♪

夫からの提案でおでかけは中止になりました♪♪交換条件付きではありましたが良かったです。無理強いしてまで行きたいイベントではないと思ってくれたのかな?

いい機会なので、夫に対して不満に思っている事を改めて話しました。なぜか爆笑していたけれど、納得はしてくれた様なので今後に期待します。

せっかくのおやすみ。遅めに起床をして、近場でランチ&散策をして過ごすことになりました。

久しぶりにお昼からお酒を飲んで、今、身体が少しだるいですが、天気も良くて楽しいおでかけになりました。

今日は、お腹がいっぱいで夕食はいらなさそうです。眠るまでのんびりしたいと思います。

今月の目標。


10月の目標。残念ながら、達成できませんでした。ですので、今月も同じ目標を掲げたいと思います。

★特に、今は助けてあげられない。ごめんね。自分に余裕がない時。要望がしんどく感じる時には、相手にそう伝えられる様になりたいです。

断れば相手をガッカリさせると思いますし、もしかしたら、それが理由で離れて行ってしまうかもしれません…。

それでも、無理をしてまで助ける必要はないと気付きました。私が助けなくても、その人が救われる方法は他にもあるのです。

私が助けないとと気負い過ぎていました。

私は、きっと片目を瞑るぐらいが丁度いいのだと思います。

以前、美容院で近況を話した時に、自分から厄介ごとを引き寄せてる様にみえるし、それにそれが嫌じゃないでしょ?と担当の美容師さんに言われて、ハッとしました。そして、普段は耳の痛いことを言ったりしないので驚きました。

失った、よき理解者で的確なアドバイスをくれた友人以外にも私には手を差しのべてくれる人がいる。失わないと気付かない事もある。失ったことで繋がる縁もある。

こちらのブログでも私が困った時には必ずどなたかがアドバイスや私の気持ちを癒す言葉をかけてくださいます。

縁は無理に繋げられるものではなく、日々変化して当然なのですね。

私は一人ではないし、かと言って、この人は私の人生に絶対に必要なんだと固執する必要もない。なるようになる。

自然体で今頂いているご縁に感謝し無理のない範囲で大切にしたいと思います。

優しさに救われる。

何とか徹夜は免れました。夫の出勤時間が遅くて助かりました♪

お弁当も無事完成!!

眠りにつく前は明日は自分の殻に閉じ籠ろう。何もする気力が湧かないなぁ…。なんて、思っていましたが、こちらで優しいコメントを頂いて、話を聞いて頂いてやっと冷静になれました。そして、元気になりました♪

(GUMIさん、いつも有難うございます!)

昨日、部屋干しした洗濯物を全て洗い直しする気力も湧いてきてこちらも完了。最悪、夜には乾くだろうと思っていたので、手抜きをするつもりでした…。(本当は洗い直したいのに。)外へ出たら風が強いですが、暖かくてとても気持ちが良くて、鬱々とするなんて勿体ないと思いました。

おでかけのこと。どうするかゆっくり考えたいと思います。話を聞いて頂いて、夫にして貰ったことを思いだしました。

怒りに任せて嫌な所ばかり目が行っていました。

誘い方は気に入らないし、行きたくない気持ちは事実ですが、楽しめる方法を探るのも大事だと思えました。

どうしても見つからなければ断ります!

その前にお掃除しよう♪

優しさに救われて、今日は良い一日になりそうです!!

悲しい気持ち。

こんな時間なのに全く眠れません。

眠ろうとしたら、夫に邪魔をされたのが要因の1つではあるのですが、それ以上に苛立ちを感じる事が有り、余計に眠れなくなってしまいました。

今週、夫は有休を使って仕事関連のイベントに参加する事になっています。私はそこに入場できないので、近くにあるというヴィーナスフォートで時間を潰して、一緒にランチをしようという事になっていました。

私の中では、イベントが午前中だけで終わると思っていた事。ヴィーナスフォートはウィンドーショッピングが苦手な私でも楽しめる場所だというのがあってこそのおでかけでした。

それが…。急に夫がお昼までに来てくれればいいと言いだし、そこで私の認識が間違っている事に気付きました。

イベントは一日で、ランチの前後は一人で過ごさなければいけない様なのです。

そして、ヴィーナスフォートについて調べてみると、特に惹かれるテナントがないのです…。帰りと昼食の時間を一緒に過ごす為だけにわざわざ片道1時間半かけて、行く意味が全く分かりません。

なんなら、この約束は夫が昼食を一人でとりたくないからだとすら思えてきて、怒りを感じました。

ですので、夫には行かないと伝えました。

ですが、夫はデートだ。約束を破ったと言い張り、もっとポジティブに考えてと言ってきます。そして、そういい放ち夫は眠りました。

夫の提案。私なら絶対にしません。

相手に凄く失礼だと思うのです。

場所が自宅から近かったり、なかなか会えない相手ならまだ分かりますが、同じ家に住んでるのです…。そして、夫はこの提案に対して微塵も悪いと思っていないのがどうしても理解できません。

今回は軽はずみな約束をした私にも責任があるので、行くつもりです。

これから夫に誘われたら、即答せず、しっかり話を聞こうと思います。

きっと、おでかけが好きな方ならどうして?と逆に私の発想に疑問を持たれることと思います。ですが、私はかなりのインドア派。

楽しいと思えるだろうと、事前に自分で思えない場所へ行くのは好きではないのです。

今からとても憂鬱です。

どうして夫はわざわざ私の嫌がることばかりするのかな。

おでかけは土日でもできるのに。