ゆるゆるな毎日♪

日々あったことを綴ります。

晴れ。

昨日から、今日はシーツ洗おう♪と張り切っていたのですが、ついに夫から外干し禁止令か出てしまいました。

こんなにいい天気なのに…。もどかしい(笑)

昨年は何も言われなかったのになぁ。

ついに本格的にデビューしたようです。

私も花粉症なのですが(たぶん)慢性的に鼻炎や何かのアレルギーで目が痒かったりティッシュが手放せなかったりするので、これくらいなら全然平気。一人だけの問題なら間違いなく外に干します!(慣れって恐い)

ですが、その辛さはよーく分かるので暫くは大人しく部屋干しにします…。

シーツは明日にしよう。

 

今日の夫のお弁当はカルディで購入した明太子ビビンバにしました♪

おのずと私のランチも同じメニューです。

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美味しかったらまた買おう。

お昼が待ち遠しいです!

最近読んだ本たち。2ー12.

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『汚れつちまつた悲しみに…。』中原中也さん 角川文庫。

幼い頃のある一瞬の時期、私は詩を読むのが好きでした。

母や祖父が本を買ってくれる時には暫く絵本ではなく詩集をねだったのを覚えています。

保育園に通っていた頃。

『海辺に開いた穴1つ覗いてみたら蟹がいた。お腹に開いた穴1つ覗いてみたらうんこさん』これを読んでは弟と笑い転げていました(笑)

(本当はもっと長いのですが、今はこのフレーズしか記憶にありません。題名も分かりません。帰省した時に探してみたいと思います♪)

次にはまったのは、小学生の頃。

『一年一組先生あのね』

子供たちがあったことや思ったことを自由に綴った作品でそれがとても面白かったのを覚えています。

谷川俊太郎さんの朝のリレー』

カムチャッカの少年がきりんの夢を見る時、メキシコの少女は朝もやの中でバスを待っている…。有名な詩ですよね。

硬筆か何かの教科書に偶然載っていたこの詩を見た時に鳥肌が立つぐらいの衝撃を感じたのを今でも覚えています。

完全に一目惚れでした。

それから、、、空くことうん十年(笑)

昨年読んだ『江國香織さん すみれの花の砂糖漬け』以来の詩集になります。

 

今まではこの作品を特に意識した事がありませんでした。それが最近、誰かにイライラしたりする事が増え、昔の嫌な記憶(自分が犯した失敗)について考える様になり、『汚れつちまつた悲しみに…。』という言葉が急に胸につき刺さる様になりました。

題名は知っていても読んだ事がなかったので、読んでみる事にしました。

一体、この何とも言えない気持ちを詩の天才はどう表現するのか、心の持っていき所を知りたかったのです。

結局のところ、最後のフレーズの『汚れつちまつた悲しみに なすところもなく日はくれる…。』これに尽きるのだと思います。

起きたことは戻せない。これ以上もう汚れてしまわないように、汚れてしまったことを悔やみながら人は生きていくものなのかもしれません。

久しぶりに詩を読んでみてとても面白いと思いました。自分の心情を全て文としてさらけだしているのに、それでも彼の本当に言いたかったことが分からず、自分なりに受けとるしかないのですから。

そして、『絵のない絵本』を読んだ時にも思いましたが、私は文を好きなように映像化するのが好きな様です。(それと同じくらいにどういう気持ちで何を伝えたいかを探る事も、この感情はこういう風にも表現できるのか!と知ることも楽しい)

 

この本には沢山の詩が集録されているのですが、その中でもやはり一番好きなのは『汚れつちまつた悲しみに…。』でした。

他にも生きるのカテゴリーの中の『逝く夏の歌』『生い立ちの歌』『一つのメルヘン』『月夜の浜辺』『夏と悲運』恋のカテゴリーの『盲目の秋』『無題』『湖上』が、悲しみのカテゴリーでは『冷たい夜』『酒場にて』が、お気に入りです。

 

私は自分の気持ちや見たものや起こったことをきちんと形にできる人を尊敬しています。正に中原中也さんという人は文としてそれをできる人なのだと思いました。

(流石、現代に名を残すだけあります)

彼は結核からくる脳炎で30才という余りにも若い年齢でこの世を去ったそうです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%8E%9F%E4%B8%AD%E4%B9%9F

彼の目にその後に続く筈だった未来がどう映たのかを知る事ができないのが本当に残念でなりません。

自由奔放でも、家族を大事にした彼の人柄に好感を持ったので、詩人としてだけではなく、中原中也さんが長生き出来なかったことについても残念に思います。

人生は不平等で限りある物なのだから、(大事にしていた息子さんや弟さんも短命でした。)与えられている間は懸命に生きたいと思いました。

 

冬眠から目を覚ます季節だから?

暖かくなると出不精でメンドクサガリの私も少しヤル気が起きます。

お昼寝や二度寝の時間が短くても平気になるので、その分は主に掃除に時間をあてることにしています。

まず玄関。冬場はささっとゴミをとる程度ですが(寒くて居たくないから 笑)今は、靴箱。換気口、ドアや床までしっかり拭きます。

そして、mark&webのアロマウッドにオイルをまめに垂らします。

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現在は『ホワイトティー』の香りです。

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そして、次は窓。

そろそろカーテンを洗おうと思っています。

実家の部屋のカーテンをコインランドリーで乾燥させたら生地が縮んでしまい、踝が見えるぐらいになってしまってからは自然に乾く時期以外はお休みするようになりました(笑)

洗えるようになると春の到来を感じます。

それに伴い、窓の掃除も念入りになります。

(せっかくキレイにしたカーテンを汚したくないからです 笑)

それから、衣替えをして、春服や小物を買い足して、車中泊やお花見の計画に没頭します。

風水について全く詳しくないですが、空気を入れ換える事によって、運気がうなぎ登りになるのでは?といつも都合の良いことを思ったりしています。(昨年の事を覚えていないので真実は分かりません 笑)

 

ホワイトデー。

昨日は夫が夕食を作ってくれました。

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★パエリア

説明書きを読まず素を必要な量の半分しかいれなかったし、アサリを入れ忘れたし、お焦げが出来すぎた…。と悲しそうな顔をしていましたが、十分美味しかったです♪

当日も何か買ってくるから!と言っていたので楽しみにしたいと思います♪

(私の大好物のマカロンか夫が好きなケーキではないかと思います。たぶんケーキ 笑)

ワインは私が選びました。

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エチケットに惹かれて購入。

スペイン料理に合いますと有りましたが、フランス産でした!

味も思っていたのとは全然違いました…。

あとは、家にあったビール。

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甘夏と桜のビールは伊豆へ行った時に購入したもの。さくらは始めて飲みましたが美味しかったです♪ちゃんと桜とビールの味がします。

もう一本はバレンタインデーに自分へ購入したチョコレート×オレンジのビールです。これはホワイトデーに楽しむ予定です。

フレバー系のビール。食事には合わせにくいですがやっぱり好きです。

(カシスやレモンや柚子など酸味のある物が特に)

いつも行くリカーショップで桜のビールを見つけたのでホワイトデーまでに買い足したいと思います♪

今、はまっているもの。

疲れる要素なんて余りない筈なのですが、今、癒される物に随分お世話になっています。

今、私の毎日を癒しているアプリ。

『旅かえる』

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旅好きのカエルの旅を補助する放置系のゲームです。お土産や写真を送ってくれるのを待ったり、家で寛ぐカエルを眺めたり、暇な私にもってこいのアプリです(笑)

 

アニメ。

ハクメイとミコチ

http://hakumiko.com/f:id:sakurafubukimau:20180311234531j:image

小人の世界を舞台にしたお話です。

ゆったりした世界観にかなり癒されます。

幼い頃に読んだ『誰も知らない小さな国』からこういう世界観が大好きな私にはたまりません(笑)

眠れない夜に是非観て頂きたい作品です。

 

ゆるキャン△

http://yurucamp.jp/sp/index.php

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キャンプ好きの女子高生のお話。

山梨が舞台の様です。

年に数回、夫と車中泊に行くのでキャンプ情報などがためになります。

絵がキレイなのも癒されます。

大自然の静けさの中で迎える格別な朝をアニメを通して感じさせて貰っています。

(私は虫が大の苦手なのでキャンプはハードルが高い。)

 

アニメには終わりがあるので、また変わる物を探したいと思います♪

 

最近読んだ本たち。2ー11

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『そうだ、やっぱり愛なんだ 50歳からの幸福論』柴門ふみさん 角川文庫。

 

私は先の事を知るのが好きで(心配性で予防線を張りたいから)○歳と年齢を絞って書かれたエッセイがあるとつい手に取ってしまいます。

私は現在36歳。50代までは10年以上あります。それでも今回この本を手に取ったのは最近月日の流れがとても早く感じるからです。(柴門さんの作品が好きだからと言うのもあります。)

 

ゆずりは(若い葉が育ったのを確認してから、ぱらりと潔く落ちる葉っぱのこと)のようにいい年していつまでも自分を認めてもらいたいと我を張るのではなく、若い芽を育て認めるのが仕事という柴門さんの言葉は子供がいてもおかしくない年齢に達した私にも言えることだと思いました。正直、年下の人に対して育てるなんて思った事がありませんでしたが、意識していきたいと思います。

他にもファッションについて多く書かれており、思っていた以上に楽しめる作品でした。

柴門さんのご友人がデパートで遭遇したというお話にはとっても粋な老婦人が登場します。私もあんな粋な女性になりたい!と思いました。幾つになっても素敵な人は素敵なのだと実感しました。

香りの話も興味深かったです。

私はこの時期特有の香りを感じると小学校入学前の頃の事を思い出します。

不安と期待が入り交じった気持ちを…。

幾つかの入学と仕事の初日を経験しても、不思議と思い出されるのは一番古い記憶です。

そして、自然と一年生になったらを口ずさみ心の中であの日の私に心配いらないよ。と声をかけています(笑)

香水で思い出すのはいつもこのエピソード。仕事後のくたびれた身体でやっとたどり着いた最寄駅の改札に漂う香水の香り。

何だか懐かしさを覚え、元カレ?いや何か違う…。あっ、弟だ…。あの子はいつも沢山の香水を自分に振っていくので暫くリビングがその香りで充満していたなぁ…。あの頃はあれがカッコイイと思っていたんだよね。大人ぶっててもまだまだ子供だったなぁとクスッとなる。

というものです。

香水=大人の香り。=素敵な思い出とならないのが悲しい。そして、今後も更新されることはないでしょう。。。

他に一人時間について書かれたお話も為になりました。今のうちにもっともっと幸せに感じる物を増やしていきたいです。

誰にも迷惑かけるわけでもないのだから、もっと貪欲に楽しんでみよう。

 

 女である意識が低下するとこんな事も平気になる!というエピソードには身なりを気にする気持ちが10年前に比べて確実に低下している私でも流石に驚きました。(柴門さんとお友だちが特別なのですよね?)

 

久しぶりに。

★remonadsmileさんへ★

ブックマークへの返信では、前半、発刊元は幻冬舎だと書きましたが、決定版として同じと思われる物が文春文庫からも発刊されておりました。

http://books.bunshun.jp/sp/kotouji

ですが、こちらはまだ完結していない為、個人的には幻冬舎発刊の物を読んでから、文春の新酔いどれ小藤次を読むのがお奨め致します♪

もし読まれる機会が御座いましたら参考にして頂けたら幸いです♪

 

今日は久しぶりに漫画を購入しました。

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『おじさまと猫
』桜井海さん SQUAREENIX。

私は犬派ですが、試し読みでかなり癒されたので、購入を決めました。(ツイッターでも読めるそうなのですが、未だにガラケーの母にも読んで欲しくて購入しました。)

書店での試し読みは、おじさまとふくまるのやり取りに涙腺が緩むのでお気をつけください(笑)

二人のやり取り以外にも沢山の優しさが溢れていて何度でもくり返し読みたくなる作品でした。

あー、もふもふの動物と暮らしたい!!

ですが、夫が犬嫌いの猫アレルギー…。

実家で一緒に暮らしていた愛犬の思い出と暫くはこの漫画を読む事によって満足したいと思います。

他にも3冊文庫を購入したので今日は本と共に過ごしたいと思います♪