ゆるゆるな毎日♪

日々あったことを綴ります。

こういう場合。

昨日、元旦那さんからのDVで離婚された3人のお子さんを持つ女性の投稿を目にする機会がありました。

その暴力はお子さんにも向いていたようで、一人のお子さんは大きな心の傷を抱えているそうです。その為、担任の先生に叱り方について配慮を求めたにも関わらず、先生の叱り方によって、子供が傷ついた。何度も言っているのにどうして気を使ってくれないのだろう。だから教頭先生に詰め寄った。という内容でした。

 

どんな注意を行ったのかまで書いてはいなかったので一概には言えませんが、お母さん自身も被害者であるけれど、トラウマができてしまうぐらいまでの暴力を行う夫からお子様を守れなかった。その結果が招いたという事が完全に頭から抜け落ちていませんか?と思ってしまいました。

ある程度、配慮していただく事は必要だとは思うし、学校に話しておくのは大切だと思う。

ですが、生徒はその子だけではないし、常に丁寧な対応を求めるのは無理がある事も承知し、こうやってショックを受けた時には、子供の心をお母さんや他の場所でカバーする事を検討された方が良いのではないかと思いました。

学校側には起きた事をお話し、詰め寄るのではなく、もう一度丁寧にお願いする姿勢が大切なのではないでしょうか。

先生だって一人の人間です。できる事には限りがありますし、感情があります。

詰め寄る事は誰の為にもならないのではないでしょうか。下手すると、対応が配慮とは逆に向かうきっかけになる事だってあると思うのです。

どうして先生が叱ったのか、お父さんのしたこととの違いをお子さんにも理解して貰う事が大切なのではないでしょうか。

まだ幼い子が叱られない事をしないのは難しい。

だからこそ、何がお子さんの為になるのか、もう一度見つめ直して欲しいと思いました。