昨日書いたブログ後、さっそく本を読み始めました。
昨日のブログ⬇
また読み終えたら詳しく書きたいと思いますが、夫婦間の問題について書かれた本と同じ作家さんの作品です。
前回、私は愛されて育ったはずなのに、どうしてそうでない人の特徴が強く出ているのだろうと疑問に思っていたのですが、今回腑に落ちました。
幸せにはオキシトシンというホルモンが深く関係しているのですが、このホルモン、幼い頃によく抱っこされ、優しくいたわられた人に受容体が豊富に存在するのだそうです。
読んだ瞬間、これだー!!と思いました。
物心がつく前はよく泣く子で頻繁に抱っこされていたらしいのですが、私の記憶の中には抱っこやハグの記憶が全くないのです。
(祖母は過保護で小四。五ぐらいまで危ないからと道路で手を繋ごうとされて怒ったり喧嘩した記憶はあります 笑)
弟は祖父によくおぶられていたので、私と弟の性格の差はここにあるのかもしれないと思いました。
(弟は自己肯定をきちんとできる人で人間関係にくよくよしているのを見た事がありません。誰にでも強気ですが幼馴染みや古い友人と今でも仲良しです。)
幼い時のスキンシップがこんなに影響があるなんて驚きました。お子さんのいる方には沢山ハグして貰いたいなぁと思います♪
以前も書きましたが、私は他人に触られるのも苦手です。
美容院やマッサージは平気ですが、同性に泣きつかれた時に反射的に避けてしまった時には自分でもひきました…。
深刻な過去があるわけでもないのにどうしてこんな反応をするのか自分でも不思議でした。同性でボディータッチの多い人も本当に苦手なのです。
好きな友人でも不快で頭では我慢避けちゃダメと考えています。これも不思議でマッサージやゴミが付いててとってくれたりは普通に嬉しいです。
これが前提にあるから、昨日の友人が生理的に受け付けなくなったのだとぼんやり思いました。キャパオーバーして、もう言わなくても少しの花粉で反応するようにもう無理なんだと悟りました。
今、セクハラがニュースになっているけれど、本当にあの官僚に対し腹立たしく思います。仕事で仕方なく接しているおじさんにそんな事言われたら大袈裟でなく蕁麻疹がでそうです。
TVで意見を求められた女性が私ならジョークで返すとか、され過ぎて今は同性にしてるんだけど…。と言っている方がいましたが、その方たちは心が折れてしまったのか。自分を大事にできないのか…。
うやむやにする事なく、きちんと加害者を裁いて欲しいです。
上記に書いた女性たちについて考えました。(どうしてそんな対応をするのか。)
その世界にいるにはそうせざる終えなかった。のだと思います。
嫌だと思うより大丈夫になった方が生きやすい。だからそう考えるようになったのだと思います。
どうして不快な言葉を平気にならなければいけないのだろう。そんな言葉を吐かなければいけない人は病院に言ってみて貰うべきと言うのは間違いでしょうか。
友人もですが、そういう欲求を自己処理できず人に迷惑をかけるって問題だと思うのです。飲み屋だから良いって風潮も変だと思います。会話は他にもあるでしょう。