今日、贈り物を購入した帰り道。
急に小説を読みたい衝動にかられて、本屋へ立ち寄りました。
一番最初に私の目に止まったのは原田マハさんの名前とブルーの表紙でした。
原田さんの小説なら大丈夫な気がする。
これでスランプの様な小説を受け付けない気持ちが変わるかもしれないと期待しながらレジへ向かいました。
全ての用事が済んだあと、恐る恐る読み進めると、心配していたのが嘘の様に引き込まれ、あっというまに一冊読み終えてしまいました。
どの話も重くせつなかった‥。
4人の登場人物は一人を除いて自分の欲望に正直でとても危なっかしい女性です。人を裏切ったのだからお先真っ暗なんて天罰でしょ！と思う反面、救いがあって欲しいと思う気持ちがわきました。
私は最後のお話が一番好きです。
まだまだ本が読みたい！
明日はもっと大きい本屋へ足を運んでみようかな。
