お正月休みは腹痛に苦しみ、二キロ体重が落ちました…。何もできずほぼ寝て終わりました…。実家ではひたすら眠る私をそーっとしておいてくれて、食事の支度もお風呂掃除も洗濯も母がしてくれたので、とても楽でした。自宅ならこうはいきません。
今は回復し、とても身体が軽く元気いっぱいです♪実家の有り難みをひしひしと感じたお正月休みでした。
義理実家の食事会にも、体調に不安がありましたが、顔を出しました。そうしたら、義母から、会って早々に無理しなくて良いのに。泊まって大丈夫なの?夫だけ参加したら良いと夫にも言ったのよ。でも、夫はお酒を飲んでいるから送れないわね。と皆の前で言われました…。
大丈夫?無理しないでね。だけで良いのでは?このまま帰ろうかと思いましたが、グッと堪えて無理なら自分で帰るので…と愛想笑いし、なんとか乗り越えました。
今後、義理の家族に何を言われても気にしない事にしました。自分が歩み寄るつもりがないので、関係改善は無理なことだと思うのです。可愛いげのある嫁として振舞い、一歩私から踏み出せば関係は変わると思います。ですが、今はしたくないのです。
もう少し私の精神が大人になるまで、やり過ごす日々を重ねたいと思います。
祖母とも久しぶりに会えました。
食がますます細くなり、夏よりかなり衰えていました。杖をつき部屋を移動し、トイレ、食事、お風呂など自分の事は母に手伝って貰いながら概ね自分でできますが、外出はもうできません。広くない自宅で迷子になります。テレビを観る集中力もなく、眠る時間も増えました。
起きている時間は身体も心もとても苦しそうです。何もできない。身体が辛い。どうして?と言います。
93歳。優しい実の娘と住み、従妹はたびたび曾孫を連れて顔を出してくれます。デーサービスなど、嫌がる事は何も強いられません。祖母は理想的な環境で生活していると思います。それでも幸せそうには見えません。
祖母の姿に生きるという事を色々と考えさせられます。
帰り道。帰省するのも10年目になりますが、今までで一番ハードでした…。
16時半に愛知を出発したのですが、東京の自宅に着いたのは午前2時半。ずーっと渋滞に巻き込まれていました。
明日で良いと伝えましたが、夫は疲れた身体で一度で運べなかった荷物を全て部屋へ運んでくれました。
頑張ってくれた夫に感謝の気持ちでいっぱいです。ホームシックが一瞬で治りました。
今年から皆に伝えたうえで年賀状を辞めたのですが、帰宅したら5枚程、年賀状が届いていました。返さないつもりでしたが、寒中見舞いを出したいと思います。
大好きな人達からは年末、新年のご挨拶のLINEも届きました。昨年から自分らしさを大切にしてきたのですが、夫。実家。友人。との関係は変わらずここにあります。
それはとても幸せで、有り難いことです♪
年末はどうなることかと不安な気持ちでいっぱいでしたが、2020年も何とかなりそうです!今年も自分らしさを大切により素敵になれるよう、上を向いて歩んでいきたいと思います♪