ドラマに引き続きアニメのお話。
今、『はたらく細胞』というアニメにはまっています。赤血球や白血球などの細胞が擬人化して身体を守る様子を漫画にした物なのですが、これがとても面白いのです♪
細胞たちが毎日命懸けでこんなに頑張ってくれているのだと知って、単純な私は身体をもっと大事にしなければと思いました(笑)
身体の機能の凄さにも驚きます。
コミックを買おうか迷っているところに見つけたので購入しました。
『はたらく細菌』吉田はるゆきさん 講談社。
はたらく細胞の清水茜さんが監修されているスピンオフ作品です。
以前、漫画家さんが違うスピンオフ作品で痛い目をみたので買おうかどうか迷ったのですが、購入しました。
読んでみた感想は…。微妙。
やたら乙女チックで、うわー。となります。
昭和感が凄いです。昔読んだ少女漫画のヒロインの露骨な態度や都合の良すぎる設定に通ずるものを感じました。(そんなシーンはないですが、朝、寝坊したヒロインがパンをくわえて走っていたら、カッコ良い男子とぶつかり恋に落ちるみたいな。)
細菌が擬人化するという所も働くという設定も同じなだけに残念です。
ただ、細菌の働きについてはとても分かりやすいです♪バランス良く食事を摂ろう。と決意したぐらいにです(笑)
(悪玉菌の為にたまには肉をたらふく食してもいいのではないかという気持ちになるのは、微妙だと言いつつも、登場するキャラクターに何だかんだ惹かれているのかもしれません笑 。都合の良い感じも細胞がそういう働きをするから仕方ないのかもしれません。)
でもやっぱり微妙なのです。
気になる方ははたらく細胞とはまた別物だと思って読まれる事をオススメします。
頭痛がする時、いつもはロキソニンを飲んでいるけれど切らしていて、バファリンが合ったからそれを飲んでしのぐ感じ。で読んでください(笑)