先程、インターホンが鳴ったので出てみると、苦情があり全戸をお詫びして回っているとおっしゃる方でした。
インターホン越しでは音が不鮮明なのと説明不足で言っている意味が理解できませんでした。それに加えて何度聞いてもお詫びしてる以外に説明がなく、誰なのかも分からなかったので、最近、ゴミ捨てやお子さまの遊び方について注意する回覧板が回っていたのもあり、未だにお子さまがギャーギャーわめいて共有部分を走り回っているので、遂に苦情が出たのかと判断して、それなら直接お会いした方が良いかと思って玄関先まで出てみました。
出てみると相変わらず自分の名前以外に名乗りません。その人を観ると新聞と書かれた社員証を首から下げていました。
詳しく尋ねると朝の配達の足音に対する苦情があったそうなのですが、ここに住んで2年で初めての訪問でしたし、私は起きていても気になったことは有りませんでした。
でも、言うからにはそうなのだろうと、分かりましたと伝えた途端、『新聞はどちらのを取ってますか?』と聞かれました。
まさかの勧誘…。
お詫びついでに勧誘なんておかしいだろうと思い、強めにお断りしました。
きっと、苦情などないのでしょう。
聞いて貰う為の作戦だと思われます。
よくそんな事できるなぁと呆れてしまいました。
ですが、それ以上に簡単に出た自分に呆れています。新聞の勧誘で良かったです。失礼かもしれないし、ご近所さんかもしれないけれど、今後は誰か分かるまで電話越しに対応しようと思います。
私は危機感が足りないなぁ…。