私が知りたかった答えがここに有りました。加藤さんの本を読むのは2冊目なのですが、前回の本以上の衝撃でした。
優しい。私が思っていた優しさは優しさではなくエゴだったのだと知りました。
この勘違いに気が付く事ができて本当に良かったです。
勘違いの優しさは人を傷つける。
そして、何が正しい優しさかを理解していないと、間違った正しさを持った人を自分に引き寄せる事になる。そして傷つく。思い当たる節が多々あります‥。
他にも自分に必要な人間関係とそれを維持する方法も学べました。
そして、分かりながらも目を伏せていたことも浮き彫りになりました‥。
私には好きなのに、一緒の時間を過ごせば過ごす程相手の嫌な部分を引き出してしまいお互いに嫌な気持ちになったり傷つくを繰り返している人がいます。
好きなだけに切ることができず、最近思い出しては苦しい気持ちになります。
近日、またお会いする予定があるので、気を付けてみても変わらなければ、思いきって離れてみようと本を読んで決意しました。
お相手の為にもそれがいい。
きっと、それができたら、優しい人に一歩近づける気がします。
今、読んでみて分かった気になっていますが、一度読んだだけでは習得するのは難しそうです。
何度も読み返して、この知識を必ず自分の物にしたいです。
前回の本もまだ身になっていないのに‥。今までの付けは大きいです。
加藤さんの他の本がまだ手元に二冊あります。当分、忙しい日々になりそうです(笑)
