ゆるゆるな毎日♪

日々あったことを綴ります。

本。

最近読んだ本たち。 47.

『みんなの秘密』林真理子さん 講談社。 やはり、他人の秘密なんて知るものじゃない。読み終えた瞬間、心からそう思いました。 私がしたわけでもないのに、その片棒を担いだかの様な罪悪感。綺麗でない物を目にした嫌悪感。善人だと信じた物にも黒い部分があ…

最近読んだ本たち。 45.

『あなたは、誰かの大切な人』原田マハさん 講談社。 今回の主人公は私よりほんの少し年上の独身の女性たち。物語は親子関係を主軸にして進んで行きます。多くは父親と娘の関係について書かれており、残りの数話は年老いた母親との関係や友情にクローズアッ…

最近読んだ本たち 44.

『すみれの花の砂糖づけ』江國香織さん 新潮文庫。 この本は詩集です。 私は江國さんの選ぶ言葉や雰囲気や世界観が大好きです。その大好きが沢山詰まったこの本は、私にとって大事な一冊になりました♪ 《好きなところ》 ★大人になった今でも少女の部分がひょ…

最近読んだ本たち. 43

『恋の方程式』北尾トロさん 朝日文庫。 恋愛絡みの事件ばかりを集めた傍聴記録です。 覚醒剤で捕まって家族や恋人の愛に救われる人。 ストーカーや不倫の末、相手に対する思いが憎悪へと変わり殺人未遂や殺人まで行った人。などなど、恋は人を狂わせること…

最近読んだ本たち. 42.

『漁港の肉子ちゃん』西加奈子さん 幻冬舎文庫。 ちゃんとした大人なんて一人もいない。その言葉に惹かれて数ある西加奈子さんの本の中から今回はこの本を選びました。 大人達は過ちを犯したり、挫折したり、逃げたり、子供っぽかったり、情けなかったりする…

ラッキー♪

お借りした西加奈子さんの本が気に入ったので、他の本も読んでみようと本屋さんへ行って来ました。(おでかけの本来の目的は他にあったのですが、それはまた後程。) その前にコミックの新刊チェック♪と、そちらの売り場を覗いたら…。私が発売を楽しみにしてい…

最近読んだ本たち。41.

『うつくしい人』西加奈子さん 幻冬舎文庫。 読み進めれば読み進める程、物語に引き込まれました。何度でも読みたいと思わせてくれる作品でした。 生きていたら、悲しい出来事があったり、自己嫌悪に陥ることもあるけれど、必ずまた前向きに歩き出せる。 自…

最近読んだ本たち。40.

『 ルビンの壺が割れた』宿野かほるさん 新潮社。 帯に賛否両論の渦を巻き起こしたとあったけれど、何についてなのだろう。 一人一人の登場人物に問題が有り過ぎて詰め込みすぎ感が有り、読んでいて少し疲れる。 今年に入って読んだ『出版禁止』『春狂い』『…

やっと。

今日は一日鈍よりとした曇り空。 日焼けを嫌う私にとってのおでかけ日和とは正しくこんな日です(笑) また明日はお日様が眩しい日になりそうなので、やっと重い腰を上げておでかけをしました。そして、やっと新しいボディークリームも手に入れました(笑) ボデ…

もう一度読んでみる。

『うまくいく夫婦 ダメになる夫婦』加藤諦三さん。PHP文庫。 一度読みましたが、今と前とは心情が違うので、また新しい発見があるのではないかと思い、もう一度『上手くいくコツ』の項目のみ読んでみることにしました。 ★こうあるべきで怒る人は何事も解決で…

最近読んだ本たち。39.

『人間関係 得する人 損する人』川北義則さん 三笠書房。 仕事については今の所必要ないので、自分に必要な所だけを読みました。 より具体的にどういう心持ちで人と接したら良いかを学ぶ事ができました。 ここ数日、人からされたことばかりに目が行き過ぎて…

前回読んだ本の感想。続き2.

断るべき時は断る。 ★ずるい人を見抜く。 ずるい人自身は消して燃え尽きるまで頑張らない。相手は気楽に頼んでいるのに、燃え尽きる人は自分の体に鞭打って頑張る。 しかし、頼む側はそこまで頑張ってしてくれたとは思っていない。だから、そんなに感謝もし…

前回読んだ本の感想。続き。

★自らの人間関係を正面から見直す。 おかしな人は切り捨てる。 『ある子がインクをこぼし、拭いてくれる子がいました。再びこぼしそうになり、先生に叱られましたが、その時に、庇ってくれた子がいました。ですが、この子は拭くときには何もしてくれませんで…

最近読んだ本たち。 39.

『不安のしずめ方』加藤諦三さん。PHP文庫。 ★犠牲を払うから幸せになれない。 あなたは人に何かを頼めない。でもあなたは色々頼まれて無理して行う。おかしくないだろうか? 従順なあなたは皆に大切にされてきただろうか? 迎合する人は、『周囲に私はいい…

自分を知る。

昨日、ブログに書いた雑誌を読み直し、また一つどうあるべきかを学びました。 良い人間関係を築き、自分らしく生きるには自己愛が深く関係しているらしいです。 この雑誌では、はい。いいえ。の質問に答えると4つの自己愛型に振り分けられ、自分好き度。ゆが…

色んな視点。

帰省した時。沢山のお土産と一緒に幾つか雑誌を持たせてくれました。 その中の一つに『もっと自分を好きになろう。』という物がありました。 (写真が横向きですみません。) その中でも加賀まり子さんの『分かり合いたいんじゃなくて、分かち合って、励まし合…

最近読んだ本たち。 38.

『心の休ませ方』加藤諦三さん PHP文庫。 読み終えて、気持ちが軽くなりました。 今、しようとしていることは間違っていないと思うことができました。 ★自分を軽く扱う人とはつきあわない。 その縁を切ることで、自分に自信がつく。 別れて不都合なことは何…

最近読んだ本たち。37.

『ザーッと降って、からりと晴れて』 秦建日子さん 河出文庫。 「人生は、間違えられるからこそ、素晴らしい」「今まで自分を曲げずに生きてきて良かった」この言葉が胸に響きました。 主人公は、悩みや小さな不満を抱えて生きている人たち。(その悩みは、リ…

最近読んだ本たち。35.

『出版禁止』長江俊和さん 新潮文庫。 有名なドキュメンタリー作家が愛人と心中し女性だけが生き残った事件を中心に物語は進んでいきます。 帯の本仮屋さんのこんな経験二度と経験したくない!という言葉も、裏書きの恐るべきどんでん返しという説明も全て納…

最近読んだ本たち。34.

『男ともだち』千早茜さん 文春文庫。 冷めた恋人より、身勝手な愛人より、大事な人は男友達。持つべき物は友達だとこの本を読んで改めて実感しました。 このお話に登場するハセオの様な存在が私にもいます。 彼とは10年来の友人。歳は4つ上。 とても頼りに…

最近読んだ本たち。 33.

『八月の六日間』北村薫さん 角川文庫 今、少し心がざわついていて、いつもは楽しいと感じる物が少し色褪せて見える。 とっても楽しい日の陰。幸せだった瞬間の裏側。そんな感じ。 でも、ほっておけばまた直ぐに元通り。そうなることが分かっているけれど、…

最近読んだ本たち。 32.

『春狂い』宮木あや子さん 幻冬舎文庫。 ここ数日。人の闇を感じさせる本を選んで読んできたのは気分だったのも有りますが、この本を読む為のウォーミングアップアップだったとも言えます。宮木さんの書かれるこのジャンルの本を読むにはそれぐらいの準備が…

最近読んだ本たち。31.

『蛇行する川のほとり』恩田陸さん 集英社文庫。 この物語は毬子という人柄が良く少しあか抜けない少女が演劇祭で使う絵を描くために、誰もが一目置く憧れの先輩たちから、自宅で夏合宿をしましょうと誘いを受けるところから始まります。 それをきっかけに今…

最近読んだ本たち。29.

『かわいい結婚』山内マリコさん 講談社文庫。山内さんの作品を読むのは二度目。 前回は『パリに行ったことないの』を読みました。↓ しかし、手にしたのは全くの偶然。 私は彼女の作品が好きな様です♪ 好きな作家さんが増えるって嬉しい‥。今回のお話は三つ…

最近読んだ本たち。 28.

『ミドリのミ』吉川トリコさん 講談社文庫。小学校3年生の女の子。ミドリ。を中心にお話が進んでいきます。 父の広には源三と言う恋人がいます。源三は名前の通り男性で、母の貴美子とは、離婚の話が出ているのですがなかなか話は進みません‥。この環境。見…

最近読んだ本たち。 27.

『私の命はあなたの命より軽い』近藤史恵さん 講談社文庫。主人公は東京で夫と暮らす遼。出産を間近に控えているのですが、夫が急に半年の海外出張が決まり里帰りする事になりました。 いざ帰ると家族の様子がおかしい。 とても仲の良い家族だったのに‥。 い…

最近読んだ本たち。 26.

『地下の鳩』西加奈子さん 文春文庫。西さんの作品を初めて読みました。 CHARAさんとだったかな?と対談されているのを拝見し西さん自身に好感と興味を持ちました。 その後、なかなかご縁がなく、今回やっと読むことができました♪この本の舞台は大阪の繁華街…

最近読んだ本たち。 25.

『楽園』花房観音さん 中公文庫。色んな意味で凄い本でした。読み始めと読み終えたあとの印象がこうも違うとは‥。とても驚いています。ストーリーも思っていた展開とは違い面白いと思いました。舞台は京都の花街の跡地に建つハイツ。その名は楽園。 そこに住…

最近読んだ本たち。 24.

『春の庭』柴崎友香さん 文春文庫。裏表紙のあらすじを読んで衝動買いしました。主人公は30代の一人暮らしの男性(太郎)。ある日、同じアパートに住む、隣に建つ水色の家に異様な関心を持つ女と出会います。 異様のフレーズに一体何が起こるのかとワクワク。 …

最近読んだ本たち。 23.

『これからお祈りにいきます』津村記久子さん 角川文庫。主人公は高校生のシゲル君。 不倫中の父。不仲の母。不登校の弟の4人暮らし。 彼の住む街では、願いを叶えるのと引き換えに取られたくないと思う部位を作り、神様(サイガサマ)に捧げるという祭りが行…