延期になっていたお仕事の話。
今回の店舗の契約は直前でなしになりました。また連絡します。と言ってくれたけれど、もう疲れてしまいました。
予定通り年内は自分磨きをして、来年から興味あることにチャレンジしたいと思います。
私の事を必要としてくださった事には感謝をして、気持ちを切り替えたい!
最近、色んな事が重なって気持ちがぐちゃぐちゃだったので、これを機に立て直したいと思います♪
軸がぶれる前に心が整って良かった。
先週。こんにゃくゼリーの食べすぎ(1日で一袋)と飲酒と冷房で冷えた身体の組み合わせが最悪だった様で朝方に激しい腹痛と吐き気に襲われダウン。貧血なのか意識が朦朧とする中、自分の行いを呪いました…。
理由が実にくだらないので、夫は労ってくれず(笑)見るからに大丈夫ではない私に大丈夫?を連呼。仕事休もうか?の提案を激しく拒否し、とにかくそっとしておいてくれる様に懇願。
落ち着いた瞬間に何とか家事を済ませたその日の夜。食べ物を見るのは流石に辛くて買うか食べてきてとお願いしても、スマホの充電がなくて見てないからと夕食を作るよう催促。もう二度と不摂生はしないと心に誓いました。
現在は回復。やっとブログを書く気力も戻ってきました♪
自分を守れるのは自分だけ。
このまま労る生活を持続したいと思います。
『ザーッと降って、からりと晴れて』
「人生は、間違えられるからこそ、素晴らしい」「今まで自分を曲げずに生きてきて良かった」この言葉が胸に響きました。
主人公は、悩みや小さな不満を抱えて生きている人たち。(その悩みは、リストラ直前。離婚が目前。本命になれない。etc…。)
主人公たちは、小さな奇跡をきっかけに、その悩みを解決するべく、それぞれのやり方で各々目の前の困難としっかりと向き合います。(時には誰かを巻き込んだりもします。)
結果は望んだ形ではない事もありますが、皆その悩みからは解放されます。
ざっと雨が降ったあと必ず雨は上がる。
その時に目に移る景色は、降る前より少し綺麗で、以前見ていた景色とは100%違う。
その雨は突然で、傘を持っていないかもしれないけれど、例えびしょ濡れになってもなんとかなる。
そういう当たり前を忘れてはいけないと思いました。
私は私を信じる。保守的過ぎるのは勿体無い。でも、自分らしさは残す。失敗したら軌道修正すればいい。
立ち止まらない限り道は続くのだから。
この本を読んで私の心も雨が降って上がったように洗われました♪
この出会いも私に起こった小さな奇跡なのかもしれません。
そして、小さな小さな奇跡がもう1つ。
主人公は変わるけれど、皆がどこかで繋がっている作風で、書いているのが女性と言うのが私の中の定番の好きな本なのですが、読み終わっても女性作家さんだと思っていた秦さん。男性でした(笑)
先入観は捨てようと心に誓いました♪
有名なドキュメンタリー作家が愛人と心中し女性だけが生き残った事件を中心に物語は進んでいきます。
帯の本仮屋さんのこんな経験二度と経験したくない!という言葉も、裏書きの恐るべきどんでん返しという説明も全て納得のいく結末でした。
今晩夢に見そうです…。
幽霊より間違いなく人間の方が怖い。
こんなにも人を愛する力がなくて良かったと心から思いました。そして、愛されたくもない。なんでもほどほどが一番だと実感しました。色んな意味で凄い作品でした。
想像もしない結末が待っていました。
軽い気持ちで読むのはお薦めしません。
心中は究極の愛情表現なのでしょうか。
私にはどうしてもそうは思えません。
代わりがない物を差しだし合う。
確かに凄いなとは思いますが、相手の気持ちが変わらないとお互いに信じ抜くことの方が私は愛を感じられます。
不安だから逃げただけ。それが心中。
そう思う私は愛について分かっていないのでしょうか。
この本のことは早く忘れたいと思います!!