以前も書いた事がある、あの子のお話。
久しぶりに連絡が来て、お話をしました。色々と順調のようで一安心。
ご両親も落ち着かれたそう。
その後も2、3日、会話を続けたのですが、私から会話を広げ、気にかけないとならない事にいつもなら、全く気にならないのですが、タイミング悪くPMS期。しかも、季節の変わり目だからか、かなり強く出ていて、夫にも、余り話しかけないで欲しいとお願いするぐらい辛い状況でした。
その為、会話は広げず、来たお返事にだけ反応したら…彼女の反応は「しにたい」でした。
私の反応が原因なのか、何かあったのかは分かりません。
ですが、私は無理してまで寄り添う選択はしませんでした。
現在の様子を気にかける言葉。辛い時にどうするのが良いか。変わらず、気にかけていること。現在の体調について、PMSについて、これから年齡的に更年期もチラつくので、必ず寄り添うような返事ができるか、分からなくなる事。できるだけ、傷つけないように配慮し、彼女にメッセージを送りました。
その結果、今の所は返信がありません。
どういう心境なのかは私には想像がつきません。
彼女の正確な年齡は分かりません。
予測では中3くらいかな?もしかしたら、高校生かも。
どちらにしても、まだまだ子供。
話すべきかかなり迷いました。
てすが、自己犠牲ではダメだと思いました。
彼女が望むなら、余裕がある時はお返事をします。
これからは自分と向き合う時間にしたい。
また、いつか…こういう揺れがなくなったら、子供たちを支えるようなボランティアに参加するかもしれない。
ずっとはサポートできなかったけれど、私が知っている事は伝えてきたし、彼女も自分の価値に気付けたのを感じたので、これまでの時間は無駄ではなかったと思います。
焼け石に水になるのか、転機にするかは、彼女次第。
私が一番大切にしなければならないのは私自身。
それが、今の私の価値観。
以前なら、苦しみを感じてでも寄り添っていたと思います。
この変化は、良いのか悪いのか。きっと、どちらでもないのだと思います。
この方が私が生きやすいと気付いたから、実行した。ただそれだけの事。
これからも、誰かを気にかける。でも、自分に無理のない範囲で。
人付き合いもする。これからも自分が心地よい範囲で。
理想と現実がやっと見えるようになってきたのかもしれません。
今も尚、試行錯誤中ではありますが。
少子化。それなのに、苦しむ子ども達が沢山いる。トーヨコキッズ。大久保で並ぶ若い女性。etc…。
お金を一律に配るのではなく、こういう所に目を向けて欲しい。